COLUMN

キレイな髪の作り方

舞鶴市の美容室GARDENです。

 

もうすぐ湿気の季節になり、クセなどのうねりやパサパサなどが気になる時期に。

その前になんとかしたい!

そんな方へ、キレイな髪の作り方のお話です。

 

 

キレイな髪というのはどういった状態の事を言うのでしょうか?

ここを共通語源としてお話を進めていきたいと思いますが、キレイな髪というのはここでは「ツヤのある髪」という事で定義していきます。

ゴールがないと進めませんからね。

 

では、どうやったらツヤが出るか?を考えていきたいと思います。

 

ツヤは凹凸な物が面が整った時に出来ます。

 

ですので、いかに面を整えるか?という事がツヤを作るということになります。

 

 

ほとんどの方がクセを持っています。

クセは大きなクセ、細かいクセ数種類ひとりの人に存在します。

その中でも細かいクセがパサついた印象に見せています。その毛は細くパワーがないので多くの毛の群れからはぐれて表面に現れる傾向があります。

大きいクセもそうですが、コレらの形状を変え毛髪を均一な状態にすること。

線が面になると凹凸が整ってツヤが出ます。

線が面になるには、同じ線にならないといけません。

つまり、形状を変えることがツヤを出すことになります。

 

その方法として

①ストレートアイロン面を整える。

②ブローで面を整える。

③ストレートパーマをかける。

 

以上の方法があります。

①は、ストレートアイロンでクセを伸ばし面を整える方法です。アイロンは高温の為、容易にクセを伸ばす事が出来ツヤを出すには1番ポピュラーな方法です。

注意点があります。

・濡れた髪にはアイロンを使用しない。

・強く挟まない。

・引っ張らない。

以上を守って頂けるとアイロンという高温のギアでもキレイなストレートヘアをやり続けることが出来ます。

*毛髪の種類によっては温度の調整が必要で、柔らかい毛髪は熱に弱い傾向にあります。

 

 

 

②ブローで面を整えるですが、ドライヤーとブラシ(コームでもOK)を使用します。

 

イメージですが、髪は熱すると柔らかくなり、冷えると固まります。

ドライヤーで髪を熱して、熱いうちにブラシでとかし整える。

とかし終えた所から冷えて固まりが出る。

そしてツヤが出るという、簡単にいうとそんな仕組みです。

ですのでこの時、丸めると丸みがつきますね。

 

 

しかし、朝時間をかけられない。。

後ろはむずかし。。

めんどくさい。。

そんな方は③ストレートパーマをかけるが1番手っ取り早いです。

①と②が自動的に。宣伝みたいになってしまいますが…

ご自分ではなかなか毛先までキレイにアイロンは出来づらいですし、湿気の時期には朝ブローしても戻りもありますのでライフスタイルに応じて選択して頂ければと思います。

 

 

 

形状を変える事がツヤを出す方法と記してきましたが、トリートメントでもツヤが出ます。

 

毛髪は顕微鏡で見るとウロコ状になっており(キューティクル)乾燥したりダメージを受けるとウロコ状のものが不均一になります。剥がれたり、反ったり、裂けたり。。

トリートメントはこれらをコートしたりする機能のもの、しっとりさせて乾燥を防ぐもの色々ありますがツヤを出す場合はコート系が望ましいですが総合的に考えて内部補充と外側のコートとを行うのがいいです。

アウトバストリートメントも必須です。

 

そして、ストレートパーマと組み合わせると自分の毛じゃない⁈と感じるぐらいの効果が出ますので、ストレート+トリートメントがツヤを出す最強の方法という事になります。

 

 

ツヤを作るには、

髪の形状を整える。

毛の表面を整える。

になります。

 

非常にざっくりですが、トリートメントなんかは凄くマニアックなケミカルの話になりますし、各お店のオススメをやって頂くのがいいと思いますし、普段からのトリートメントやドライヤー、アイロンを意識して使って頂く事が大事なことだと思います。

これから湿気の時期がやってきますが、キレイな髪を保つ為に毎日意識してヘアケアして快適な生活がおくれれば幸いです。

 

 

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